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「頑張る」と「無理する」の境界線

良い整体院の活動やお客様の声を気のままに書いていきます。 飯田橋・神楽坂になる良い整体院

気づかないうちに“無理”していませんか?
頑張ることは素晴らしいことです。
でも、無理を続けてしまうと心も体も壊れてしまいます。
この二つの境界線を意識できるかどうかが、日々を健やかに過ごすカギになります。

「頑張る」と「無理する」はどう違う?
頑張る:前向きに取り組めて、終わったあとに達成感や喜びが残る
無理する:その場は動けても、後から疲労や嫌悪感が強く残り、続けるのがしんどい
一見同じように見えても、心と体の反応はまったく違います。

頑張りすぎてしまう身近な場面
例えば、学校や職場での人間関係。
相手に気を遣いすぎて本音が言えず、疲れてしまうことはありませんか?

あるいは家事や育児。
「家族のためにやらなきゃ」と思って、自分の時間を後回しにしてしまうこと。
こうした場面は、誰にとっても身近で、「つい頑張りすぎてしまう」代表例かもしれません。

体が教えてくれるサイン
呼吸が浅くなる
首や背中がガチガチにこる
眠りが浅く、疲れが取れない
ため息が増える

整体の現場でも、頑張りすぎている方は 背中や首の前側が固くなっている ことが多いです。
ご本人が「頑張っている」と自覚している場合もありますが、責任感が強かったり真面目で自分に厳しいタイプの方など、無意識のうちにストレスを溜めていることも少なくありません。

体に触れてみて筋肉の反応を見ていると、その方の性格や心の状態を感じ取る瞬間があります。
そんなときは「頑張りすぎていませんか?」とお声をかけることもあります。
するとお客様が「そうかも…」と気づいてくださることがあるんです。

心が教えてくれるサイン
「やってみたい」「やってよかった」と思えるときは、頑張っている状態
「やらなきゃ」「我慢しなきゃ」と思っているときは、無理をしている状態
言葉の中に、すでにヒントがあります。

自分の境界線を見つけるコツ
「今日やらなくてもいいこと」を減らす
少しでも休憩を取る
翌日にエネルギーが残っているかを基準にする
境界線は人それぞれ違います。だからこそ、自分なりの基準を持つことが大切です。

頑張るのは未来を支える力になります。
無理は未来の自分を削ってしまいます。

無理を続けると体は必ずSOSを出します。
でも頑張るのは、自分の未来を応援する行為です。

あなたの“境界線”はどこにありますか?

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